会社案内

アプリオリの歩み

アプリオリは2001年3月5日に設立、今年で創業23年目を迎えました。それまでは医療機器メーカー系列の会社に勤務していましたが、会社の地方移転に伴い、職場の同僚4名に声を掛け、急ごしらえで会社を立ち上げたのが始まりです。
2001年といえば、忘れもしない9月11日、アメリカで同時多発テロが起きた年です。
2008年にはリーマンショック、2011年3月11日には東日本大震災、2014年は消費税が５％から８％に上がり、2019年には10%の大台に。そしてコロナ禍に突入。
こうして数年に一度、かつて経験したことがない社会を震撼させる何かが起きる激動の世界に翻弄されながら、小さなデザイン会社がたどり着いたのは、BtoB、アカデミック、医療機関の3つの分野に向けたサービスです。

アプリオリにできること 1　高い技術力をもつBtoB企業を支える

アプリオリは、モノづくりにこだわりのあるBtoB企業の下支えとなることを目指してきました。一見地味な世界ですが、モノづくり企業のお客様が自社製品について語られるとき、そのとつとつとした語り口の中に常に新鮮な感動と発見があります。そのような、長年にわたって磨いてきたオンリーワンの技術をもつ企業の販促活動のお役に立ちたいと考えています。

アプリオリにできること 2　アカデミアの情報発信をバックアップ

大学や研究機関の研究者の論文や研究内容をデザインの力で底上げすることにも注力しています。長年にわたる東大生協様とのお取引もあり、東大をはじめアカデミアの皆様の研究発表など、プレゼンテーション資料のブラッシュアップも大切なコンテンツとなっています。「専門の研究者以外にいかに訴求するか」という課題解決をデザインの力でサポートします。

アプリオリにできること 3　医療機関の広報活動をサポート

もうひとつ、重要なコンテンツとして、充実した質の高い医療サービスを提供している医療機関の広報活動のサポートがあります。今は権威や歴史だけで病院が選ばれる時代ではありません。だからこそ、他院との違いを明確に打ち出し、いかに手厚い医療を提供しているのかを患者さんやそのご家族に伝える必要があります。その活動に役立つ存在でありたいと考えています。

アプリオリが大切にしていること

私たちがいちばん大切にしていること、それはコミュニケーションです。直接の対面が難しい場合でもウェブ会議でじっくりお話を伺い、言葉を尽くして伝えることです。さらに誇れることとして、医療に精通したプロたちとの揺るぎないネットワークがあります。このネットワークにより、多方向からのご要望にも柔軟な対応が可能になっています。
効率やスピードが求められる時代にあって、アプリオリはどちらかといえば愚直な制作会社かもしれません。しかし愚直を繰り返した先に、本当の効率性があるような気がしています。今後も「急がば回れ」を信条として地道に、真摯にひとつずつの仕事に向き合いたいと思っています。

最後に

本サイトを訪ねてくださり、ありがとうございます。
どんな小さなことでも、お気軽にお問い合わせください。
皆様とよいご縁が結べましたら、スタッフ一同、たいへん嬉しく思います。

2023年6月
代表取締役　河原 和子

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